国内では銀行不動産部と提携し建設事業の総合企画から各種許認可・設計監理まで一連の業務を受託し、建築主が最も求める事業企画の提案、実現の実績を重ねております。
建築家の業務は設計監理の通常業務を超えたコミュニティーアーキテクトとして広い範囲で専門家としての能力を生かし、街並みや自然環境との調和を図りながら社会貢献を目指す行動や作品を創造することと思考します。そのためには協力関係者との開かれた情報共有が必要でこれにより信頼関係の構築が可能となり計画が推進されます。
大学卒業後、大手設計事務所からアトリエ設計事務所大小の建築の設計経験を経て1972年に独立。事務所設立直後に東京建築士会米国・欧州建築事情調査団に参加9か国12都市をめぐる世界一周で建築、都市計画を視察、その後韓国、中国、東南アジア数か国でショッピングセンター、ビール工場住宅団地、リゾートホテルなどの計画を経験し、近頃では海外の納骨堂・アパート等の調査研究に基づき事業提案を進めております。